にゃん眼鏡雑記譚

眼鏡店で働くアラサー女子です。情熱的な人間ではありませんが、それなりに眼鏡が好きで働き続けてます。そんな中での小ネタや雑記と個人的な生活での諸々を綴っていきます。

眼鏡を買うか迷ったら?

お疲れ様です。にゃん店員です。

 

みなさん、日常の生活で眼鏡って使ってますか?

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今や眼鏡やコンタクトレンズで視力矯正している人が多い世の中です。

 

さて、そんな中でこれから初めて眼鏡を購入しようかと考えている人も多いと思いますので、そんな方々の買う?買わない?を考える上でのお手伝いを出来たらと記事にしてみました。

 

 

こんなシーンがあったら、眼鏡の購入を検討されるのをおすすめします。

 

《遠くが見えにくい場合》

  • 夜や雨の日の運転事に、見え辛さを感じ始めた。
  • 遠くから手を振られても、誰なのか判別が出来ない。
  • 室内でTVを見ていて、自然とTVの間近で見る事が多くなった。
  • 遠くのものを目を細めて見るクセがついた。
  • 授業中に黒板の文字が見えづらい………など。

 

《近くが見えにくい場合》

  • 新聞や書類の小さな文字を顔から30㎝以内の距離で見る事が難しくなった。
  • 数字の3と8の見分けがつきにくい。
  • 『ほら、離せば見えるのよ』と腕を最大限まで伸ばす。
  • 朝は調子良く見えても、夜になるとガクンと見え方が落ちる。
  • •すまほやタブレットの拡大機能が便利になってきた………など

 

 

目の不調や変化は日頃の動作の中で気付く事も多いでしょう。

そして反対に“見えていない”に気付いていない人が多いのも事実です。

 

私も眼鏡の販売の仕事で、目の視力チェックから測定、実際の度数合わせまでの一連の流れを担当しますが、結構見えてないのに平気で車の運転してる人って多いんですよね。(コレ本当に多くてびっくりしますよ(^^;;  こんなに見えてない人達と同じ道路を運転しているのかぁ〜と恐怖さえ感じます。)

普通自動車の場合は 片眼0.3 両目0.7 と基準がありますが、

わりと両目0.3〜0.4位の視力で『免許更新ギリギリ通ったー!』って喜んでる人も多いのでなんとも……💧

 

私は小学5年生あたりから目が悪いのは自覚がありましたが、実際初めて自分の眼鏡を購入したのは中学2年生でした。

当時かかっていた眼科さんが眼鏡の処方を出してくれるのに割と時間がかかったので、授業中は見えなくてしんどかったですね。

ようやく眼鏡を新調して初めて授業でかけた時は黒板の文字が良く見える事に感動したのを覚えてますし、逆にもっと早く眼鏡をかけ始めてれば授業についていけてたかなぁと思ったのも記憶にありますね。

 

眼鏡の購入を検討されている方は、無理に頑張って見ようとするのも根性があっていいですが、実際はあまり意味のない事だと思います(^^;;

この世の中、スリープライスと言われる眼鏡屋さんも多く、お手頃な価格から十分良い目鏡が作れます。

昔のように5万〜10万円ほどを出して眼鏡を買う時代では無くなってきてますからね。(もちろん、良いお値段の眼鏡はそれなりのプラスな部分もありますよ!)

 

なので、眼鏡の購入を迷っている方、この記事を読んで当てはまる事がひとつふたつありましたら、先に眼科で詳しく調べるのも良いですし、お近くの眼鏡屋さんで購入しようか迷っているのを正直に伝え、目の測定をして実際にテストレンズで見え方を体験してみるといいかもですね!

きっと眼鏡屋の店員さんもあなたが眼鏡を欲しがるそぶりを見せたら、背中を押してくれますよ(^ ^)!

逆にまだ迷ってらっしゃるなら、『車の運転に必要な視力が有るかどうか?』や『仕事中に不便でないか?』などを一つの基準にして検討してみるのも良いと思います。