にゃん眼鏡雑記譚

眼鏡店で働くアラサー女子です。情熱的な人間ではありませんが、それなりに眼鏡が好きで働き続けてます。そんな中での小ネタや雑記と個人的な生活での諸々を綴っていきます。

久しぶりに書いてみたりして…

どーも、どーも、どーも!!

お疲れ様です、にゃん店員です。

 

2021年から更新せずに、いつの間にやら2023年(笑)(笑)

不真面目さが、もろに出ましたね!

 

せっかくだし、今後少しずつ日記感覚で書いていけたらと思います\(^^)/!(ホントに書くのか、こいつー!)

 

とりあえず、今日はこの辺で。

 

【既成老眼鏡を購入している方へ】

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お疲れ様です。にゃん店員です。

 

コロナ禍において、新しい生活様式がスタートしてきた事で、在宅勤務で仕事をする方も増えてきていると思います。

 

そんな中、パソコンやタブレットに向かう時間が増えた事で目の見え方に不調を感じ始めた方が少なくないそうです。

 

手元が見えにくいと、「とりあえず100円均一で簡単な老眼鏡を買ってくるか…」と手を伸ばし気味ですが、老眼鏡についての小話を今回はまとめます。

 

老眼鏡を使い始めるタイミングは?

一般的に年齢の40代をめどに、手元(いわゆる小さい文字など)の見えにくさを自覚する人が多くなると言われてます。

 

特に昔と違って現代の人は、スマホの距離で「あれ??」と見えにくくなってきた事に気づく人が多いです。

基本的に【老眼】は、目から近い距離ほど見えにくさを感じます。

それは、ピントを合わせる目の調節力とその周りの筋肉の力などが関係してきます。

その為、年齢による影響が大きい部分であります。

 

 

既製品の老眼鏡はどうなの?

まず、既製品の老眼鏡は一般的に、今まで【目が良かった人】向けに合わせて作られています。

つまり【目が良かった人】は、遠くが見えていた人。私どもからいうと「正視」(せいし)と呼ばれる方々です。

この正視(せいし)の方は遠くが1.0〜1.5程度の視力が裸眼で保てています。

なので、眼鏡が日常から必要な近視の方には既製老眼鏡は合いません。

 

 

レンズの中心がバラバラである事。

人はそれぞれ、左右の黒目から黒目の距離として瞳孔間距離【PD】というものがあります。

これは、眼鏡を作るにあたってレンズの中心を決める上で重要不可欠な情報です。

人それぞれ、この瞳孔間距離【PD】は全然違うのです。

なので、既成老眼鏡の場合はあくまでも平均的な距離で作ってある為、人によってはそのレンズの中心が全く合ってない状態で使い続ける事になります。

レンズの中心が合ってない事で、眼鏡をかけても見えづらかったり、目が疲れやすかったりする原因にもなります。

 

フレームの調整はキビシイ…

さて、既成老眼鏡の中には安価なものや、100円均一の物などはフィッティングをして使うようには作られていない物も多くあります。

フレーム自体の強度が低い為、無理にフィッティングしようとすると「ポキッ!」折れてしまいます。

正直、眼鏡屋さんも困ってしまいます 笑‘‘

 

今まで【目が良いと思っていた人】ほど眼鏡にお金をかけたがりません。

はい!ここ大事です!

私の経験上、【目が良い人】と言われる方々は、その目に自信と誇りがありすぎて、老眼がスタートしていることを受け入れてくれません。

もちろんです!

だって、それは自分で自分を老人化したと認めなければいけないからです(涙)

悲しいですよね…でも、受け入れる事から始めてもらわない事には、老眼鏡もすんなり受け入れるのは難しいでしょう…(涙)‘‘

 

そういった意味では、最初のお試しという感覚で既成老眼鏡からスタートしてみて、

「あぁ、やっぱり老眼鏡をかけると見えるな〜」と実感したら、その後に眼鏡屋さんできっちりと合わせて、用途に合わせた老眼鏡を作成することをオススメしますよ。( ´∀`)

【眼鏡がくもるお悩み解決】

お疲れ様です。にゃん店員です。

 

さて皆さん、コロナの生活が始まり早10ヶ月以上が経ちますね。

そんな中でマスク生活における『眼鏡のくもり』で困ってませんか?

私は当初、すごーーーーく困りましたよ!

まぁ、夏場の時期はなんとかマシでしたが、この冬のシーズンになり再度くもる事での煩わしさが目立ってきましたね。

そんな皆さんにお悩み解決のお手伝いをいたします。

 

我慢はせずに、くもりどめアイテムに頼ろう!

今までも眼鏡をかけている人はマスクのくもりで煩わしい思いをし、鼻の近くにクッションの付いた『くもり防止マスク』や、マスクの上部分を折り込んでくもりにくくしたりと知恵を絞られたと思いますが……

 

あるんです!

そう!眼鏡の専用のくもりどめ、あるんです!

 

こんな感じで売ってますよ↓↓

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くもり止めのジェルタイプです

 

使い方は簡単!

  1. お米粒くらいの少量をレンズの表面に付けます。(この時、綺麗に洗った指先や柔らかい素材のティッシュなどでOK)
  2. レンズの左右、外側と内側にそれぞれ塗って馴染ませます。
  3. レンズ全体にジェルをつけたら、眼鏡拭きで吹き上げます。(あまり頑張って吹き上げると、ジェルの成分まで拭き取れるので、ある程度で大丈夫です。)

 

この一手間をするだけで、すぐにくもりにくくなります

使用する頻度や量でも変わりますが、一度買えば2〜3ヶ月は使えます。

 

一度しっかり塗ると2日はくもらなくなりましたよ! (個人的には3日目には効果が減少してくもりが出てきましたね。)

ただし、絶対にくもらなくなる訳ではありません!

ここ!勘違いなさらず!

あくまでも、『くもりにくくなる』という感覚で使用してください!

 

 

 

 

 

くもり止めジェルは環境に左右されやすい

コロナが流行し、マスクの必需性が出てきて3月頃から私自身も使ってますが、春から梅雨前まではこのアイテムでほぼくもりの悩みが解消しました。

ただし、梅雨で湿気が強くなり、冷房が効き始めると湿気と温度差でこのくもり止めジェルを塗っていても徐々にくもりやすい時が出てきました。

 

さらに、12月に入り外の寒さとの温度差でさらにくもりやすい環境に….(涙)“

 

なので、私がくもり止めジェルを使用した中では、以下の感覚でした。

  • 3月〜5月頃までは、ほぼくもりに困らず。
  • 6月梅雨入り後〜8月までは湿気と冷房の関係で瞬間的にくもる状況。
  • 9月〜11月は気候が安定している事で、ここもくもりに困らず。
  • 12月〜現在進行中、寒さも本格的になり、外ではくもる事が増えました。

 

くもり止めジェルを使用する事で、時期によってはかなり眼鏡のくもりを改善する事ができました。

ただし、気温や環境では完全にくもりを防ぐことは不可能です。

でも、前向きに捉えると、くもり止めジェルを塗る事で、くもってもすぐにくもりが引きやすくなったのは事実です。

 まぁ、毎日塗るなら少しは効果が強まるかもです。(私はめんどくさがりなので2日に一度塗る感じだったので^ ^)

 

 

寒さが厳しい今年はオススメです。

…と、まぁ上記で色々と述べましたが、

塗ると塗らないとでは、くもる事へのストレスが大幅に解消されたのは事実ですので、寒さが厳しいであろう今年の冬だけでも使ってみるのをオススメしますよ。

 

 眼鏡屋さんや、ドラッグストアにて置いてる店舗も増えてきてますので、気になる方はぜひ探してみてください。^ ^

 

 

眼鏡を買うか迷ったら?

お疲れ様です。にゃん店員です。

 

みなさん、日常の生活で眼鏡って使ってますか?

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今や眼鏡やコンタクトレンズで視力矯正している人が多い世の中です。

 

さて、そんな中でこれから初めて眼鏡を購入しようかと考えている人も多いと思いますので、そんな方々の買う?買わない?を考える上でのお手伝いを出来たらと記事にしてみました。

 

 

こんなシーンがあったら、眼鏡の購入を検討されるのをおすすめします。

 

《遠くが見えにくい場合》

  • 夜や雨の日の運転事に、見え辛さを感じ始めた。
  • 遠くから手を振られても、誰なのか判別が出来ない。
  • 室内でTVを見ていて、自然とTVの間近で見る事が多くなった。
  • 遠くのものを目を細めて見るクセがついた。
  • 授業中に黒板の文字が見えづらい………など。

 

《近くが見えにくい場合》

  • 新聞や書類の小さな文字を顔から30㎝以内の距離で見る事が難しくなった。
  • 数字の3と8の見分けがつきにくい。
  • 『ほら、離せば見えるのよ』と腕を最大限まで伸ばす。
  • 朝は調子良く見えても、夜になるとガクンと見え方が落ちる。
  • •すまほやタブレットの拡大機能が便利になってきた………など

 

 

目の不調や変化は日頃の動作の中で気付く事も多いでしょう。

そして反対に“見えていない”に気付いていない人が多いのも事実です。

 

私も眼鏡の販売の仕事で、目の視力チェックから測定、実際の度数合わせまでの一連の流れを担当しますが、結構見えてないのに平気で車の運転してる人って多いんですよね。(コレ本当に多くてびっくりしますよ(^^;;  こんなに見えてない人達と同じ道路を運転しているのかぁ〜と恐怖さえ感じます。)

普通自動車の場合は 片眼0.3 両目0.7 と基準がありますが、

わりと両目0.3〜0.4位の視力で『免許更新ギリギリ通ったー!』って喜んでる人も多いのでなんとも……💧

 

私は小学5年生あたりから目が悪いのは自覚がありましたが、実際初めて自分の眼鏡を購入したのは中学2年生でした。

当時かかっていた眼科さんが眼鏡の処方を出してくれるのに割と時間がかかったので、授業中は見えなくてしんどかったですね。

ようやく眼鏡を新調して初めて授業でかけた時は黒板の文字が良く見える事に感動したのを覚えてますし、逆にもっと早く眼鏡をかけ始めてれば授業についていけてたかなぁと思ったのも記憶にありますね。

 

眼鏡の購入を検討されている方は、無理に頑張って見ようとするのも根性があっていいですが、実際はあまり意味のない事だと思います(^^;;

この世の中、スリープライスと言われる眼鏡屋さんも多く、お手頃な価格から十分良い目鏡が作れます。

昔のように5万〜10万円ほどを出して眼鏡を買う時代では無くなってきてますからね。(もちろん、良いお値段の眼鏡はそれなりのプラスな部分もありますよ!)

 

なので、眼鏡の購入を迷っている方、この記事を読んで当てはまる事がひとつふたつありましたら、先に眼科で詳しく調べるのも良いですし、お近くの眼鏡屋さんで購入しようか迷っているのを正直に伝え、目の測定をして実際にテストレンズで見え方を体験してみるといいかもですね!

きっと眼鏡屋の店員さんもあなたが眼鏡を欲しがるそぶりを見せたら、背中を押してくれますよ(^ ^)!

逆にまだ迷ってらっしゃるなら、『車の運転に必要な視力が有るかどうか?』や『仕事中に不便でないか?』などを一つの基準にして検討してみるのも良いと思います。

 

 

 

初めてみましたよ。

初めまして。

 

 

眼鏡店で働くアラサー女子で、このブログを運営していく『にゃん店員』と申します。

 

なんだかんだで縁あって眼鏡店で働いていますが、それなりにこのお仕事に面白さを感じている今日この頃です。

 

さて、情熱的に眼鏡の知識を放出していくぜ!…………的なことは、ほぼほぼありませんが、ゆる〜く日々の中での眼鏡に関する小ネタや雑記、そしてたまにアラサー女子としてのあるあるネタや体験談を書いていけたらなと思っています。

 

たまに脱線して色々な事を書いても、これも隠し味と思ってお楽しみ頂けたら幸いです。

 

さて、上手く書けるか気の向くままの私次第ですが、楽しんで書いていけたらと思います。